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体験談2(Kさん)

【プロフィール】

  • 勤め先の事業内容:老人福祉・介護事業
  • 従業員規模:101人~200人
  • 職務:ケアマネジャー
  • 入社歴:11年
  • 年齢:67歳
  • 性別:女性

田舎の母親が認知症になり、勤務先の通所介護サービスで面倒をみることに

現在のお母様の介護の状況を教えてください。
10年以上前から通所介護事業所で介護職員として勤務していましたが、定年後再雇用を機に併設の居宅介護支援事業所でケアマネジャーとして働くようになり ました。現在では母(89歳、認知症、要介護4)に通所介護事業所(デイサービス)を週6日利用してもらいながら、仕事を続けています。
最初は、実家に通いながらお母様の面倒をみていたそうですね。
母が認知症を発症したのは9年ほど前でした。最初は週1回沼津の実家に通って面倒をみていましたが、両親に私達家族のすぐ近くに住んでもらうことにしました。
どのようにして仕事と介護を両立させているのですか。
毎朝、デイサービスに母を送り出し、9時~16時までケアマネジャーの仕事をこなした後、夕方には母を迎えるのが日課となっています。ケアマネジャーの勤 務時間は本来9時~18時ですが、管理者と相談して1日6時間、週4日勤務にしてもらいました。また母が普段、同系会社のサービスを利用していることで安 心して働くことができます。仕事が時間内に終了できない時や研修等のために1日中外出しなければならないこともありますが、主人が代わりに母の面倒をみて くれたり、送迎車が時間を調整してくれたりするので、とても助かっています。

きっかけはハローワークでのアドバイス

介護の仕事に就こうと考えたきっかけを教えてください。
介護職に就く前は、一般の事務の仕事をしていました。10数年前に当時の仕事を辞めてハローワークに行ったところ、「まだ定年には早すぎますよ」と言われて東京都の職業能力開発センターに6か月ほど通い、ホームヘルパー1級の資格を取得したのが介護の仕事との出会いでした。その後、介護福祉士、ケアマネジャーの資格も取得し、今も仕事を続けています。振り返ってみると、あのときハローワークのアドバイスを聞き、無料で職業訓練を受講させてくれる東京都の制度を利用して本当によかったと思っています。

頑張る限度を決めておくことが大切

介護をしながら仕事を続けるのは大変だと思いますが、秘訣があれば教えてください。
母の認知症も徐々に進行してきましたが、「ここまでは頑張ってみよう」という限度をあらかじめ決めておき、それを超えたら施設に入居させる、という心づもりを持っておくことが仕事と介護を両立させるためには必要だと考えています。仕事上、同じような状況の方から相談を受けることがありますが、そのときにはそうアドバイスしています。

このように、Kさんはお母様を勤め先のデイサービスに預け、また、フレキシブルな勤務形態を取ることによって、仕事と介護を両立させています。ご主人が協力してくれていることも大きな助けになっているようです。あらかじめ限度を決めておき、無理をしないことも重要なポイントです。

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